たいよう組の部屋で育てていたカブトムシの飼育ケースに、成虫になったカブトムシが土の上に出てきました。「わっ、かぶとむしがおる!」と言う声に、虫大好きな子どもたちは大喜び。飼育ケースのふたを開けるとのぞき込んで夢中で見ていました。一人の子が「えさはどうするん」とすぐに気づいてくれたので、少しだけあったゼリーをあげました。
そこで、もしかしたら玄関で育てているカブトムシも成虫になっているかも・・・と思って少しずつ土の中を探ってみると、続々と成虫が出てきました。まださなぎの状態のカブトムシは、やさしくコップの個室に移してあげました。触りたくて仕方ないたいよう組に、「大きい角ではなく体についている小さい角を持つよ」と話すと、上手に持って嬉しそうでした。もちろん、他の友だちも触りたいと言うと、代わってあげる子もいました。